2025年8月20日〜22日に横浜で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」を前に、MOLアフリカ公式ウェブサイトがMOL Serviceブログにて紹介されました。
記事では、刷新されたウェブサイトのデザインや機能、そしてアフリカにおける商船三井の歴史、事業活動、最新の取り組みを網羅的に紹介しています。MOLアフリカは、当社のアフリカに関する情報を一元的に発信する拠点として、多くの方にご利用いただいています。


100年以上続くアフリカとのつながり
商船三井は1916年に南アフリカの港へ寄港して以来、東・南・西アフリカを結ぶ航路を展開し、1930年代には定期航路として日本製品の海外展開を支えてきました。コンテナ化の進展や物流ネットワークの拡充を経て、現在はアフリカ各地で多彩な事業を展開しています。
詳しく知りたい方は、当社のMOLの歴史ページ をご覧いただき、当社の歩みや主要な節目をご確認ください。
その事業は、以下の分野に広がっています。
- ドライバルク輸送 鋼材、ボーキサイト等の輸送
- エネルギー事業LNGインフラ、タンカー、液化ガス船、オフショア事業
- 製品・自動車輸送(コンテナ船、自動車船)
- ロジスティクス事業(ナイロビ拠点を中心とした総合物流サービス)
- ケニア人材派遣プロジェクト(日本企業とケニア人材をつなぐ取り組み)
「MOLアフリカ」ウェブサイトの役割
2025年1月に公開されたMOLアフリカは、当社のアフリカ事業や拠点情報、歴史的背景だけでなく、現地社員によるブログや体験記、プレスリリースやメディア掲載記事など、リアルで多面的な情報を発信しています。
ブログでは、現地視点からの物流解説(例:ボダボダ」文化と二輪物流)「、ドローン配送による医療支援事例、さらには「赤道直下に雪!?ケニア山登頂レポート」といった文化・自然体験まで幅広く取り上げています。


TICAD9に向けて
TICAD9 では、8月20日13:00より発電船や洋上データセンターに関するプロジェクトをテーマにした当社セミナーを開催します。また、展示ブース出展や他セッションへの登壇も予定しており、多くの皆様と直接お会いできる機会を楽しみにしています。
MOL Serviceブログの特集記事は こちら